認知症フレンドリー講座 認知症を「自分事」として
“体験する” “考える”

VRヘッドセット
朝日新聞140周年

PROJECT

認知症を「自分事」として
考えるきっかけにする

認知症フレンドリー

朝日新聞社はグループ全体で、「認知症フレンドリープロジェクト」を展開しています。超高齢化が進むなか、認知症になっても本人の尊厳が守られ、住み慣れた街でいままで通り安心して暮らしていける社会づくりを進める活動です。新聞紙上では認知症とともに生きる人が自分の思いを語る「本人の思い」を連載開始。認知症をテーマにしたシンポジウムも開催しました。さらに認知症当事者とともにつくるウェブメディア「なかまぁる」も展開しています。

プロジェクトで大切にしていることは「本人の思い」に寄り添うことです。

本人インタビューや
VRを活用する「体験型」講座

認知症フレンドリー
講座の一コマ。驚きや納得などさまざまな感情が生まれます。

認知症の人のインタビューや、バーチャルリアリティー(VR)というテクノロジーなどを使って、その考えを知り、本人が見えている世界を疑似体験できるコンテンツを開発しました。講座プログラムは認知症にくわしくない人でも、「自分事」として実感してもらえる工夫をこらしました。認知症の人とともに生きる「共生社会」とは何かを一緒に考えてみませんか。

講座は、一方的に聴講するものではなく、「体験型」の内容です。本人インタビューの視聴や、VR体験はその重要なパートになります。講義全体を通して認知症について理解を深めていただけます。また、本講座以外にも豊富なオプションメニューもご用意しました。

団体受講が前提で、シニアを顧客の中心とする企業の従業員研修、自治体などが主催するイベント、介護関連施設の職員や医療関連の専門職員の研修、看護師や介護福祉士を養成する教育機関の授業などとして提供します。講師付きの講座の他に、朝日新聞認知症VRを中心とした「VR体験会」も実施しています。

認知症の人に思いを寄せ、認知症の人とともに暮らす「共生社会」について考える時間をご提供します。

講座プログラムの
  • 1 認知症治療の専門医が監修
  • 2 認知症の人が体験や思いを語るインタビュー動画
  • 3 専門医が認知症をわかりやすく解説する動画
  • 4 認知症の人や専門家に取材を重ねたVR動画
最新のVRヘッドセットで快適視聴

VR体験は、Facebook傘下のOculusが開発したスタンドアローン型ヘッドセットを使用します。手に持ったコントローラで操作。スピーカー内蔵でヘッドフォン不要。重量468g。

PROGRAM

講座内容・スケジュール

本人インタビューの視聴やVR体験などを活用して講座を進めていきます。講座時間は60分〜120分(標準90分)。ご希望に応じて設定します。長時間でもあきない工夫を随所に仕掛け、知識の習得と体験の時間をバランスよく配置して効果的に進めます。以下は90分間を想定した一例です。ご要望に応じてディスカッションの時間を採り入れるなど、カスタマイズ可能です。

講座プログラムの一例(90分想定の場合)

  • 0分〜5分ごあいさつ・プログラム説明
  • 5分〜10分アイスブレイク(クイズなど)
  • 10分〜15分ミニムービー視聴(前半)
  • 15分〜20分本人インタビュー視聴
  • 20分〜50分専門家の解説を視聴しながら認知症の解説
  • 50分〜65分みんなでVR体験
  • 65分〜75分認知症の人の世界を知る
  • 75分〜80分本人インタビュー視聴
  • 80分〜85分ミニムービー視聴(後半)
  • 85分〜90分まとめ

VR VIDEO

[朝日新聞認知症VR]
VR動画は、臨場感たっぷりに
認知症の人の視点を体験

階段を下りる[2分19秒]

空間を把握する認識能力などが低下し、段差が下りづらい感覚を視認できます。認知機能の低下した人が階段などの段差でちゅうちょする理由の一端が理解できます。

幻視が見える[2分05秒]

主にレビー小体型認知症に特徴的に現れるとされる幻視を再現しています。比較的多いとされる子どもの幻が見える状況を実感できます。

自動車の運転[2分46秒]

認知機能が低下した人の運転状況を再現しています。距離感がつかみづらくなることで、交差点など運転操作にとまどい車に衝突しそうになります。認知機能が低下した高齢者にも起こることがある高齢者てんかんによって、一瞬意識を失う状況も体感できます。

※認知症の人や、認知機能が低下した人のすべてが上記のVR動画で示すような状況になるわけではありません。症状は人によってさまざまであり、あくまで一例を体験してもらうことで、認知症への理解を促そうとするものです。

INTERVIEW

本人インタビュー/
専門家解説

本人

神矢 努さん

認知症になると、どんな症状が出て、どんなことに困るのかなどを語っています。日常生活で遭遇する困難が具体的に述べられています。

本人

丹野智文さん

周囲にどう接してほしいのか。家族とはどうあってほしいのか。そして、どんな社会であってほしいのかをご自身のエピソードを交えながら話します。本人にしか語れないヒントがたくさん伝わります。

専門家

朝田 隆医師東京医科歯科大学特任教授

認知症治療の第一人者が、そもそも認知症はどんな病気なのかをテーマ毎にくわしく解説します。VR動画の中ではナビゲーターも務めています。

教材
テキスト

VRでわかる認知症基礎講座
認知症の人のきもち

講義で使う教材テキストには取材記事も入り、読み応え十分。
持ち帰って講座内容を復習できます。

VOICE

本講座を受講した人の声

「体験は人を変える力がある」と話した受講者がいました。講座で知識を深めたうえで、本人インタビューを視聴したり、VRで疑似体験したりすると、これまでにない効果が生まれます。受講された方々の生の声をご紹介します(一部抜粋)。

  • 本人の立場にたつことの難しさを痛感すると同時に、その重要性にも気づくことができた貴重な体験だった。言葉では伝わりにくい本人の不安や恐怖、生活の困難さを疑似体験できるため認知症への理解が深まりやすいと思った。
  • 認知症はその人のすべてが障害されたわけではない。一部が障害されたのであって、それ以外は変わっていない。一人ひとりを見つめて、その人ができることを見極めて支援していくことが大切だと思った。
  • みんなが認知症についての理解を深めることで、ご本人も、それを支える人も、生きやすい社会になることを改めて強く実感した。現実には大変なことは多いと思うが、病気をオープンにできる社会になれば負担が軽減されるように思った。
  • 見て聞いて学ぶことができる動画がありあきることなく学べた。認知症の人への対応をマニュアル的に覚えるのではなく、考え、感じ、接することが重要であると思った。
  • 本人のお話のなかに「やさしさをはき違えていたり、過剰な手助けがあったりする」「当事者を守ろうとするだけでなく、自立する力を引き出すやさしさであってほしい」という言葉はとても重いものだと思った。支援者側にはご本人の視点が欠けているのではないかと改めて考えさせられた。
  • VR体験によって、認知症の人にはどのように見えているのか、私たちと同じ風景を見たときにどのように感じているのか、などがわかった。認知症の症状について、より具体的にイメージし、理解することができるようになった。

OVERVIEW / PRICE

「認知症フレンドリー講座」
開催概要・パッケージ価格表 ※表示価格はすべて消費税別です。
提供プログラムや価格は予告なく変更する場合があります。

会場
ご指定の開催会場に伺います。講義に適した場所をご用意ください。(なお、東京・築地の朝日新聞東京本社内での開催も可能です。その際はご相談ください)
講座時間
講座はVR体験を含む60分~120分程度(標準90分)のプログラムをご提供します。内容については、ご要望に応じてある程度のカスタマイズが可能です。
受講者人数
受講者人数は下記の価格表にあるヘッドセットの台数を上回っても構いません。ただし、「ヘッドセット30台までご用意プラン」の場合は最大60人、「31台~40台ご用意プラン」は最大80人が上限で、ヘッドセットは2人1組で順番にご利用いただくこととなります。その分、講座時間が延びることをご了承ください。
ご依頼者様で
ご準備いただく備品

・スクリーンとプロジェクターまたはモニター、電源

・スピーカー(モニターからHDMI接続で音声が出るなどの場合は必要ありません)

・講師用のマイク(会場規模によっては必要ありません)

・机とイス(受講者の人数分。机にはヘッドセットやテキストを置かせていただきます)

■講師付きフルパッケージ価格表

メニュー ご提供価格 ご参加1人あたり単価
ヘッドセット30台までご用意プラン(講師1人)※受講人数最大60人まで ¥140,000 ¥2,333
(60人参加)
~ ¥4,667
(30人参加)
ヘッドセット31台~40台ご用意プラン(講師1人、補助講師1人)※受講人数最大80人まで ¥165,000 ¥2,063
(80人参加)
~ ¥4,125
(40人参加)
上記以外にテキスト、VRマスク参加人数分 ¥500
×人数分

【補足】
・上記メニューには、講義プログラム提供(60分~120分)、VR機材利用、VRプログラム利用料を含みます。
・航空機、新幹線、特急を利用するなど長距離交通費については別途実費請求させていただきます。
・講師、補助講師の宿泊がともなう場合は別途実費請求させていただきます。
・機材搬入費は別途実費請求させていただきます。
・土日祝祭日の開催、早朝・夜間帯でも別途費用は発生しません。
・同日、同一会場での開催は2回まで可能です。
・年間で複数回実施を確定いただける場合は、提供価格についてご相談に応じます。
・本講座は13歳以上が対象です。

・オプションメニュー

下記オプションメニューのお申し込みも可能です。オプションメニューは株式会社ベネフィット・ワンの提供となります。

認知症を理解する(本人に対する支援)
〈認知症予防〉 認知症のリスクを最小限に抑えよう
価格:¥136,000 + 参加1人¥500 (参考)40人参加の場合 ¥156,000
〈認知症準備学〉 今から備える介護準備学
価格:¥136,000 + 参加1人¥500 (参考)40人参加の場合 ¥156,000
〈相続対応〉 介護と相続に向けた準備学
価格:¥136,000 + 参加1人¥500 (参考)40人参加の場合 ¥156,000
介護離職防止(家族に対する支援)
〈認知症介護〉 認知症の症状とその対応
価格:¥136,000 + 参加1人¥500 (参考)40人参加の場合 ¥156,000
〈介護基礎〉 在宅介護の考え方と介護サービスの活用法
価格:¥141,000 + 参加1人¥1,000 (参考)40人参加の場合 ¥181,000
〈介護実技①〉 自立を促す在宅介護の実践(実技)
価格:¥245,000 + 参加1人¥500 (参考)40人参加の場合 ¥265,000
〈介護実技②〉 在宅の基本介護(実技)
価格:¥295,000 + 参加1人¥500 (参考)40人参加の場合 ¥315,000
ノーマライゼーション推進(社会に対する支援)
高齢者・認知症高齢者・障害者への対応
価格:¥260,000 + 参加1人¥500 (参考)40人参加の場合 ¥280,000
視覚障害者への対応
価格:¥230,000 + 参加1人¥500 (参考)40人参加の場合 ¥250,000
聴覚障害者への対応
介護と相続に向けた準備学
価格:¥195,000 + 参加1人¥500 (参考)40人参加の場合 ¥215,000
車いす利用者・肢体不自由者への対応
価格:¥295,000 + 参加1人¥500 (参考)40人参加の場合 ¥315,000

■VR体験会(イベント派遣)パッケージ価格表

各種のイベントなどで「VR体験会」を実施します。ヘッドセット10台とともにファシリテーター1人を派遣します。体験会は1回あたり50分間。1日あたり最大6回まで開催できます。1回あたりの参加人数は最大10人です。合間に10分間の準備時間をいただきます。録画した本人インタビュー(2人分)の視聴と、VR体験(3本)、ファシリテーターからの案内や進行があります。

メニュー ご提供価格
1日開催(全日で最大6回まで) ¥126,000
半日開催(午前か午後に最大3回まで) ¥73,000

【補足】
・上記メニューには、VR機材利用、VRプログラム利用料を含みます。
・航空機、新幹線、特急を利用するなど長距離交通費については別途実費請求させていただきます。
・ファシリテーターの宿泊がともなう場合は別途実費請求させていただきます。
・機材搬入費は別途実費請求させていただきます。
・土日祝祭日の開催、早朝・夜間帯でも別途費用は発生しません。
・VR体験会は同一会場での開催に限らせていただきます。
・年間で複数回実施を確定いただける場合は、提供価格についてご相談に応じます。
・本体験会は13歳以上が対象です。13歳未満の参加者がいる場合、一眼レンズのスコープをご用意できますのでご相談ください。

朝日新聞東京本社 認知症フレンドリー講座担当
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
dementiavr@asahi.com
運営会社 │ 個人情報について

ご依頼・お見積もり・
お問い合わせ ▶︎