認知症フレンドリー講座
認知症を「自分事」として
“体験する” “考える”

VRヘッドセット
朝日新聞140周年
PROJECT

認知症を「自分事」として
考えるきっかけにする

認知症フレンドリー

朝日新聞社はグループ全体で、「認知症フレンドリープロジェクト」を展開しています。超高齢化が進むなか、認知症になったとしても本人の尊厳が守られ、住み慣れた街でいままで通り安心して暮らしていける社会づくりを進める活動です。「認知症フレンドリー講座」は、その一環で、2019年4月に対面の出張講座としてスタートしました。認知症についての理解を深め、認知症の人とともに生きる社会を考えるきっかけを提供します。新聞紙上では認知症の人が自身の思いを語る「本人の思い」を連載開始。認知症をテーマにしたシンポジウムやイベントも開催しています。認知症のウェブメディア「なかまぁる」の立ち上げや、朝日新聞厚生文化事業団では小学生向けに「認知症フレンドリーキッズ授業」も展開しています。

プロジェクトで大切にしていることは「本人の思い」に寄り添うことです。

本プロジェクトは国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の理念「誰も置き去りにしない」に沿い、SDGsのゴール3(すべての人に健康と福祉を)、4(質の高い教育をみんなに)、11(住み続けられるまちづくりを)、17(パートナーシップで目標を達成しよう)にかなう活動となっています。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS 3: すべての人に健康と福祉を / 4: 質の高い教育をみんなに / 11: 住み続けられるまちづくりを

講座の概要を40秒の動画でご覧いただけます

本人インタビューや
VRを活用する「体験型」講座

認知症フレンドリー
講座の一コマ。驚きや納得などさまざまな感情が生まれます。

認知症の人の、本人インタビューや、バーチャルリアリティー(VR)というテクノロジーなどを使って、その思いや考えを知り、本人が見えている世界を疑似体験できるコンテンツを朝日新聞社が独自に開発しました。講座プログラムは認知症にくわしくない人でも、「自分事」として実感してもらえる工夫をこらしました。認知症の人とともに生きる「共生社会」とは何かを一緒に考えてみませんか。

講座は、一方的に聴講するものではなく、「体験型」の内容です。本人インタビューの視聴や、VR体験はその重要なパートになります。講義全体を通して認知症について新たな認識や理解を深めていただけます。

団体受講が前提で、シニアを顧客の中心とする企業の従業員研修や顧客向け講座、自治体などが主催する地域住民向けの啓発イベント、介護・医療施設関連の職員研修、介護福祉士や看護師を養成する教育機関の授業などとしてご活用いただいております。講師付きのフルパッケージ講座に加え、朝日新聞認知症VRを中心とした「認知症VR体験会」も実施しています。

認知症の人に思いを寄せ、寄り添い、ともに暮らす「認知症フレンドリー社会」について考える時間を共有していただけたら幸いです。

講座プログラムの
  • 1 認知症治療の専門医が監修
  • 2 認知症の人が体験や思いを語るインタビュー動画
  • 3 専門医が認知症をわかりやすく解説する動画
  • 4 認知症の人や専門家に取材を重ねたVR動画
  • 5

    オンライン配信(ライブ・オンデマンド)による受講も可能→詳細はこちら

最新のVRヘッドセットで快適視聴

VR体験は、OculusGoやSkyworthなど最新のスタンドアローン型ヘッドセットを使用します。スピーカー内蔵でヘッドフォン不要。

PROGRAM

講座内容・スケジュール

本人インタビューや専門医の解説の視聴、VR体験などを活用して講座をわかりやすく進めていきます。講座時間は90分〜120分。ご希望に応じて設定します。長時間でもあきない工夫を随所に仕掛け、知識の習得と体験の時間をバランスよく配置して効果的に進めます。以下は90分間を想定した一例です。主催者様のご要望に応じてディスカッションの時間を採り入れるなど、ある程度のカスタマイズが可能です。

講座プログラムの一例(90分想定の場合)

  • 0分〜5分ごあいさつ・プログラム説明
  • 5分〜10分アイスブレイク
  • 10分〜15分ミニムービー視聴(前半)
  • 15分〜20分本人インタビュー視聴
  • 20分〜50分専門家の解説を視聴しながら認知症の解説
  • 50分〜65分みんなでVR体験
  • 65分〜75分認知症の人の世界を知る
  • 75分〜80分本人インタビュー視聴
  • 80分〜85分ミニムービー視聴(後半)
  • 85分〜90分共生社会とは・まとめ
VR VIDEO

[朝日新聞認知症VR]
VR動画は、臨場感たっぷりに
認知症の人の視点を体験

階段を下りる[2分19秒]

空間を把握する認識能力などが低下し、段差が下りづらい感覚を視認できます。認知機能の低下した人が階段などの段差でちゅうちょする理由の一端が理解できます。

幻視が見える[2分05秒]

主にレビー小体型認知症に特徴的に現れるとされる幻視を再現しています。比較的多いとされる子どもの幻が見える状況を実感できます。

自動車の運転[2分46秒]

認知機能が低下した人の運転状況を再現しています。距離感がつかみづらくなることで、交差点など運転操作にとまどい車に衝突しそうになります。認知機能が低下した高齢者にも起こることがある高齢者てんかんによって、一瞬意識を失う状況も体感できます。

※上記のVR動画は朝日新聞社が複数の認知症の人への取材や専門医の監修に基づいて独自に制作したものですが、認知症の人や、認知機能が低下した人のすべてが上記のVR動画で示すような状況になるわけではありません。症状は人によってさまざまであり、あくまで一例を体験してもらうことで、認知症への理解を促そうとするものです。
ONLINE

ライブ配信・オンデマンド配信

オンライン配信でも受講いただけます。オンライン配信では、認知症のご本人へのインタビュー動画や専門医による解説、認知症の親がいる家族の日々を描くミニムービーなどを交えながら、講師がオンラインで講義を進めていきます。
【ライブ配信】
企業や自治体、学校などの団体が対象のライブ配信は「YouTubeライブ」で視聴いただけます。講師がご指定の時間に遠隔地からオンラインで配信します。講座時間は90分が標準ですが、ご希望があれば時間や内容は相談に応じられます。また、 チャットでの質疑応答も可能です。
【オンデマンド配信】
録画した講座をいつでも視聴できるオンデマンド配信にも対応しています。団体での受講だけでなく、個人での視聴も可能です。

※「オンデマンド配信」では朝日新聞社の動画配信システムに登録が必要です。クレジットカードでのお支払いになります。
INTERVIEW

本人インタビュー/
専門家解説

本人

神矢 努さん

認知症になると、どんな症状が出て、どんなことに困るのかなどを語っています。日常生活で遭遇する困難が具体的に述べられています。情感がこもった本人の思いがまっすぐ伝わってきます。

本人

丹野智文さん

周囲にどう接してほしいのか。家族とはどうあってほしいのか。そして、どんな社会であってほしいのかをご自身のエピソードを交えながら話します。本人にしか語れないヒントがたくさん伝わります。

本人

松浦謙一さん

音楽活動が生きがいだという松浦さん。認知症になると、さまざまな症状が現れます。幻視や錯視はレビー小体型認知症の初期に現れやすい症状の一つです。理解されくにくい症状を本人の思いとともに率直に語ってもらいます。

本人

藤田和子さん

藤田さんが代表を務める日本認知症本人ワーキンググループ(JDWG)は、認知症になってからも希望と尊厳をもって暮らし続ける社会を創り出す活動を続け、2018年11月に「認知症とともに生きる希望宣言」を発表しました。認知症になった本人としての思いや、母として、元看護師として、家族や周囲とどのような関係を築いているのかを語ってもらいます。

専門家

朝田 隆医師東京医科歯科大学客員教授メモリークリニックお茶の水理事長筑波大学名誉教授

認知症治療の第一人者が、そもそも認知症はどんな病気なのかをテーマ毎にくわしく解説します。本講座全体の監修を担っています。VR動画の中ではナビゲーターも務めています。

教材
テキスト

認知症フレンドリー講座
公式テキスト

講義で使う教材テキストには取材記事も入り、読み応え十分。持ち帰って講座内容を復習できます。

※テキスト画像をクリックすると拡大表示でご覧いただけます。
NEWS

私たちの活動の一部をご紹介します

OVERVIEW / PRICE

「認知症フレンドリー講座」
開催概要・パッケージ価格表 ※表示価格はすべて消費税込みです。
提供プログラムや価格は予告なく変更する場合があります。

会場
ご指定の開催会場に伺います。講義に適した場所をご用意ください。
(なお、東京・築地の朝日新聞東京本社内での開催も可能です。その際はご相談ください)
講座時間
講座はVR体験を含む90分~120分程度のプログラムをご提供します。内容については、ご要望に応じてある程度のカスタマイズが可能です。
受講者人数
受講者人数は下記の価格表にあるヘッドセットの台数を上回っても構いません。ご用意するヘッドセット台数の倍数までの受講者数を許容します。「ヘッドセット30台までご用意プラン」の場合は最大60人まで受講可能です。ヘッドセットは2人1組で順番にご利用いただくことなります。その分、講義時間が30分ほど延びることをご了承ください。
ご依頼者様で
ご準備いただく備品

・スクリーン(壁などに映せる場合は不要)とプロジェクターまたはモニター、電源

・スピーカー(モニターからHDMI接続で音声が出るなどの場合は必要ありません)

・講師用のマイク(会場規模によっては必要ありません)

・机とイス(受講者の人数分。机にはヘッドセットやテキストを置かせていただきます)

■講師派遣フルパッケージ価格表(税込)

メニュー(ヘッドセット台数別価格表) ご提供価格 派遣講師数
1~30台ご用意プラン ¥154,000 1人
31~40台ご用意プラン ¥181,500 2人(1人)
41~50台ご用意プラン ¥203,500 2人(1人)
51~60台ご用意プラン ¥225,500 2人(1人)
61~70台ご用意プラン ¥247,500 3人(2人)
上記に加え公式テキスト参加人数分 ¥550
×人数分

・上記メニューには、講義プログラム提供(90分~120分)、VR機材利用、VRプログラム利用料、VRマスクを含みます。
・71台以上ご用意が必要な場合はご相談ください。別途、見積もらせていただきます。
・受講者数はご用意するヘッドセット台数の倍数まで許容します。30台の場合は、最大60人まで受講可能です。
・機材配送費は別途実費請求させていただきます。
・航空機、新幹線、特急を利用するなど長距離交通費については別途実費請求させていただきます。
・派遣講師数のカッコは補助講師の人数です。VR体験の運用のため、ヘッドセット台数によって講師数が変わります。
・講師、補助講師の宿泊がともなう場合は別途実費請求させていただきます。
・土日祝祭日の開催、早朝・夜間帯でも別途費用は発生しません。
・同日、同一会場での開催は2回まで可能です。
・VR体験なしの場合は、ご提供価格の本体価格から2万円引きでお引き受けいたします。
・年間で複数回実施を確定いただける場合は、提供価格についてご相談に応じます。
・「認知症フレンドリー市民上映会」とセットでお申し込みの場合は上記のご提供価格の本体価格から5%割引きます。
・本講座は13歳以上が対象です。

※必要事項をご記入のうえ、申込書はメール(dementiavr@asahi.com)にて添付でご送信いただくか、ページ下部の住所まで原本をご郵送ください。
利用規約をご確認のうえ、お申し込みください。

■VR体験会(イベント派遣)パッケージ価格表(税込)

各種のイベントなどで「VR体験会」を実施します。ヘッドセット10台とともにファシリテーター1人を派遣します。体験会は1回あたり約50分。1日あたり最大6回まで開催できます。1回あたりの参加人数は最大10人です。合間に10分間の準備時間をいただきます。録画した本人インタビュー(2人分)の視聴と、VR体験(3本)など、ファシリテーターからの案内や進行があります。

メニュー ご提供価格
1日開催(全日で最大6回まで) ¥138,600
半日開催(午前か午後に最大3回まで) ¥80,300

【補足】
・上記メニューには、VR機材利用、VRプログラム利用料、VRマスクを含みます。
・VRヘッドセットの追加は1台2,200円(税込)で承っております。10台まで追加可能で最大20台までになります。
・VRヘッドセットが20台を超える場合は、ファシリテーター1人の追加費用がかかります。
・機材配送費は別途実費請求させていただきます。
・公式テキストが必要な場合はご相談ください。一部550円(税込)で販売いたします。
・航空機、新幹線、特急を利用するなど長距離交通費については別途実費請求させていただきます。
・ファシリテーターの宿泊がともなう場合は別途実費請求させていただきます。
・土日祝祭日の開催、早朝・夜間帯でも別途費用は発生しません。
・VR体験会は同一会場での開催に限らせていただきます。
・年間で複数回実施を確定いただける場合は、提供価格についてご相談に応じます。
・「認知症フレンドリー市民上映会」とセットでお申し込みの場合は上記のご提供価格の本体価格から5%割引きます。
・本体験会は13歳以上が対象です。13歳未満の参加者がいる場合、一眼レンズのスコープをご用意できますのでご相談ください。

※必要事項をご記入のうえ、申込書はメール(dementiavr@asahi.com)にて添付でご送信いただくか、ページ下部の住所まで原本をご郵送ください。
利用規約をご確認のうえ、お申し込みください。

■ライブ配信価格表(税込)

メニュー ご提供価格 ご参加1人あたり単価
ライブ配信 ※受講人数30人まで ¥132,000 31人以上は
1人当たり ¥1,100加算

【補足】
・企業や自治体、学校などの団体受講が対象です。
・講師がご指定の時間に遠隔地からオンラインで配信します
・講座時間は90分が標準ですが、ご希望があれば時間や内容はご相談に応じられます。
・録画、録音、撮影は固くお断りしております。

※必要事項をご記入のうえ、申込書はメール(dementiavr@asahi.com)にて添付でご送信いただくか、ページ下部の住所まで原本をご郵送ください。
利用規約をご確認のうえ、お申し込みください。

■オンデマンド配信(団体)価格表(税込)

メニュー ご提供価格
オンデマンド配信(団体) ¥33,000(動画配信システム開設費用)

¥1,100 × 人数分

【補足】
・朝日新聞社の動画配信システムにログインしていただくための専用のウェブページを開設します。
・ログインには、名前、メールアドレス、パスワードの設定が必要です。
・申し込み確定後、3日間(72時間)の視聴が可能です。
・ログインが確認できたユーザーの数に応じて、ご請求をさせていただきます。
・録画、録音、撮影は固くお断りしております。

※必要事項をご記入のうえ、申込書はメール(dementiavr@asahi.com)にて添付でご送信いただくか、ページ下部の住所まで原本をご郵送ください。
利用規約をご確認のうえ、お申し込みください。
VOICE

本講座を受講した人の声

「体験は人を変える力がある」と話した受講者がいました。講座で知識を深めたうえで、本人インタビューを視聴したり、VRで疑似体験したりすると、これまでにない効果が生まれます。受講された方々の生の声をご紹介します(一部抜粋)。

  • 本人の立場にたつことの難しさを痛感すると同時に、その重要性にも気づくことができた貴重な体験だった。言葉では伝わりにくい本人の不安や恐怖、生活の困難さを疑似体験できるため認知症への理解が深まりやすいと思った。
  • 認知症はその人のすべてが障害されたわけではない。一部が障害されたのであって、それ以外は変わっていない。一人ひとりを見つめて、その人ができることを見極めて支援していくことが大切だと思った。
  • みんなが認知症についての理解を深めることで、ご本人も、それを支える人も、生きやすい社会になることを改めて強く実感した。現実には大変なことは多いと思うが、病気をオープンにできる社会になれば負担が軽減されるように思った。
  • 見て聞いて学ぶことができる動画がありあきることなく学べた。認知症の人への対応をマニュアル的に覚えるのではなく、考え、感じ、接することが重要であると思った。
  • 本人のお話のなかに「やさしさをはき違えていたり、過剰な手助けがあったりする」「当事者を守ろうとするだけでなく、自立する力を引き出すやさしさであってほしい」という言葉はとても重いものだと思った。支援者側にはご本人の視点が欠けているのではないかと改めて考えさせられた。
  • VR体験によって、認知症の人にはどのように見えているのか、私たちと同じ風景を見たときにどのように感じているのか、などがわかった。認知症の症状について、より具体的にイメージし、理解することができるようになった。

朝日新聞社 総合プロデュース本部 認知症フレンドリー講座担当
〒104-8011 東京都中央区築地5-3-2
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